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回覧雑記帳(Weblog)  回覧雑記帳は、平川滝蔵、平川滝雄、BIRDの3人が、思いつくままに書き綴るコーナーです。解説・旅行記モノはあとで整理して「回覧書庫」に置かれる予定です。地理的なことからPerl、HSPといったプログラム関係まで、さまざまな話題を提供したいと思います…。
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旅人の地図帳

[街見隊]秋葉原

さて、人生のうちでこんなにも暇な時期は今くらいしかないだろう…ということで行ってきました「街見隊」。
隊といっても1人です(苦笑)
2月2日は秋葉原と北千住に行って参りました。今日は…時間の関係で今日は秋葉原だけお送りします。

「秋葉原といえば?」
  

秋葉原は特徴のない東京のなかでも、ひときわ異彩を放っている、世界でもこういう街はあり得ない…と言っても良いくらい異質な街です。都市計画で生まれた訳でもなく…マニアックであると同時に最先端でもあり、さらに多文化共存を果たしているという…。
そう、この街の特徴はひとことで言えば「多文化共存マニアック都市」ってことでしょうね…。

さて、写真は秋葉原の様々な顔のなかから代表的なものを選んでみました。
▲1つめ…(左)
高架下の「ラジオセンター」です。精密機器の部品店が密集しています。私のような凡人には一体その部品がどこに使われるのか…よく分かりません。これが「初代」アキバ系でしょう(笑)…ちなみにバリバリの理系、回覧雑記帳の他の2人はよく秋葉原に行くらしいのですが、初代のほうです。萌えてるほうじゃありません(笑)
▲2つめ…(中)
メイン通りから一筋向こう(西)に進んだ裏通り。パソコン関連の店がずーーっと並んでいます。これもパーツ専門店があったりします。これは90年代から、特に95年以降からでしょう。それ以前、80年代あたりは家電店の多い「電気街」として成長してきたので、それを2代目とすると3代目でしょうか。しかし変化はここで終わりません…。
▲3つめ…(右)
今話題のアキバ系といえば…コレを連想する人が多いでしょう。確かに駅前にメイドカフェのお姉さんが立っていたりすることはありますが…「街じゅうがメイドカフェ」なんてことはありませんよ(笑) これはちょっと歩かないと見つからないくらい「点在」している程度ですが…パソコンは他の街で手に入っても「萌え」の対象は手に入らない…そういうオンリーワンなところが注目を浴びているのかも知れません。
※ちなみにメイドカフェには入店していません。コワいから(苦笑)

さて、秋葉原がこんな街になった発端はなんだったんでしょう…
秋葉原、いまでは「あきはばら」と読みますが、これはココに駅を作った当時の国鉄が地名の読みを無視して「あきはばら」と名付けたもので…もともとは「あきばっぱら」と読まれていたそうなのです。だから略称がアキバなのはある意味正しいかも知れません…。
そしてこの街のマニアックな原点は?
  
またも写真3連発です…
左の写真が、私が「元祖」と名付けた、電子部品の専門店が並んだ「ラジオセンター」。見て分かる通り大変狭いです。店内では、例えば真ん中の写真のようなモノが並んでいますが…どこも狭い売場にたくさんの種類の精密部品を並べています。
さて、これが秋葉原の原点なのですが…なぜガード下にあるかというと…
戦後、街には多くの露天商が立ち並びました。秋葉原ではこのような部品を売る露店が多く…GHQの指示でそれらをまとめてガード下に詰め込んだのだそうです。そういえば…右の写真のように、秋葉原駅前では実演販売がしばしば行われています…。

  
そしてその専門的な精密部品の街は…「専門性なら負けない」街の特質を活かしてか、専門性を残したまま大型店として構える店も(左)…。秋葉原にも関西によくあるようなアーケード型商店街はあります(中)。このように一般の電化製品、オーディオ機器を普通に買いに来るだけでも、品揃えや安さが定評で街は賑わいます…。そして現在の表通りの姿(右)を見ると、街並はどこにでもありそうなビル街ですが、やはり入っている店舗がコンピューター関連店舗、ゲーム関連に突出しています。書き忘れましたがパソコンの時代と重なって、メイドカフェに象徴される「萌え」に至るまではゲームソフトの中心都市としての役割がありました。いや、今もそうとうあります(笑)…そしてこの通りは休日になると、歩行者天国になるのです…。
※私はよくこういう…道路の真ん中から風景を撮るのですがいつも危ないです(苦笑)

  
おっと、また写真ですか…もうこれで終わりです。私は秋葉原に来るのが5年ぶりくらいだったので…ビックリしたのがビル街です(左)。以前ここは舗装された空き地で…スケートボーダーのたまり場になっていましたが、この妙に洗練された感じが、それまでのイメージと対照的です。ちなみに東京都心という立地を活かして一般の企業や研究機関等が入って来るとか来ないとか…(スミマセンそこらへんがうろ覚えです) そしてヨドバシカメラ(中)…見た目は大阪梅田のヨドバシカメラにそっくりですが、こんな大規模は電器店は今までどこにもなかったでしょう…私も全部は見ていないんですが(今回の滞在時間が30分くらいだったので…ずっと写真撮るのに奔走/苦笑)、電気製品に限らず、食堂まであり…もはや専門性を持った人(男性的な)だけが集まるというより、誰が来ても楽しめる、専門性も取り揃えつつ豊富な分野を扱うという…新たな形です。そして最後に…それまでのせせこましいイメージと、このような大規模な再開発は二極化を生みそうなものですが…共存しているのです。写真(右)では、左にはせせこましいアキハバラデパート、右側に再開発ビル、その奥に工事中のビルがありますが…専門性があるからこそ、いくら再開発されても残るものは残りそうです。電子部品マニアもパソコンマニアもゲームマニアも萌えに走る民も…そして単に生活品を安く買いたい人も…幅広い人々を受け入れるこの街は、そのときの需要に合わせて様々な方向にむけて専門性を増し…成長していくのでしょう。秋葉原は全国的にも珍しい、成長する街です。

※なお、時間の関係で見返しておりません…変な部分がありましたらスミマセン…が指摘していただければ訂正致しますのでどしどし…。

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コメント

今回は秋葉原ですね~。興味深いです。特に、秋葉原がこんな街になった理由(?)がおもしろかったです。写真も豊富で、気合の入った記事ですね~。
>歩行者天国
最初、歩行者天国なのに信号待ちしてしまったことが・・・orz
逆に、歩行者天国でないのに強引にわたろうとして道路の真ん中で立ち往生している人を見たこともあります(笑)

もっと調べればいいんですけどね…ココは走り書きフィールドで、ちゃんとまとめるときは調べようと思うところ…なんですが、満足いくところまで調べられる確率は…15%くらいです(苦笑)

また行こうと思います。ヨドバシの中を詳しく見てないんで。ついでに梅田のヨドバシも…(遠)

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